羅高DXブログ by 校長

教頭の背中は語る

 羅臼高校の教頭先生は、教頭2年目ながら超的確かつ迅速な仕事をする、スーパープロフェショナルな方です。札幌の8間口校の副校長みたいな働きぶりの教頭先生。私はボケ~っとして失敗ばかりの間抜けな人間なので、まさに正反対のタイプ。管理職的には理想的な形です。教頭と校長が同じタイプだと、みんな疲れちゃいますよねぇ。。私としては安心してボケ~っとしていられるワケです(冗談です)。

 そんな教頭先生とは毎日いろんな談笑をしているんですが、どうやら「帰り際に学校日誌を作るのが面倒なんですよね~」とのことでしたので、私がちょっとがんばって教頭先生のために「だいたい自動的に作れちゃう学校日誌」を作ってプレゼントしたんですよ。だいたい自動的ってとこがミソで、フル自動化しないところに私の親心が隠れているわけです( ̄∇ ̄)
 で、その仕組みを使ってくれている教頭先生が、どうやらかなり楽をできてるらしいことが判明。いや~良かった。私がやりたいのは、いかにしてやりたくない仕事を無くすかということなので、楽をしてくれるのは大変うれしいことです。働き方改革は、いかに「働かせないか」ということなんですよね。無駄で面倒くさくてやりたくない仕事を削減どころか「消滅」させてしまう。これが羅臼高校スタイルです(笑)

 いやぁ、それにしても教頭席って、なんだか懐かしいですね。
 私はこっちの方が校長室よりも好きだなぁ。